仕事に役立つ教科についての記事を書いています

まさか家庭科の授業がこんなに役に立つとは

投稿日時:2018-04-13 15:24

私は昔は料理が全然ダメでした。小学生と中学生の頃はほぼキッチンに立つことがなかったのもそうですが、自分が男なせいか料理自体したいとも思っていませんでした。

でも高校の時の家庭科の先生がクラス担任だったこともあり、家庭科の授業に意欲的に取り組んだ結果、料理をするのがとても好きになりました。

大学は自宅から通えるところだったので、夜家に帰るとお母さんがご飯を作ってくれていたため私が料理をすることはなかったのですが、就職しひとり暮らしするようになってからは、毎日夜ご飯を作っています。

家で自炊してると外食することがほとんどないので、その分お金を趣味など違うものに使えるのは嬉しいところです。でも月に1回くらいは仕事を頑張っている自分へのご褒美で外食するのもいいかも?

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国語

投稿日時:2017-07-18 15:26:54

学生の頃、著名な小説やエッセイなどを読まされたり、「これは将来何の役に立つのだろうか」なんて考えたことがある方は多いのではないかと思います。作文の宿題も憂鬱でしたよね。しかし、国語ほど仕事だけではなく日常に役立っている教科は他にないかもしれません。

日本ではあまりに当然のことなので忘れがちになりますが、日本の識字率は99%と非常に高い率となっており、これは義務教育でまでの間にしっかりと日本語の基本を習っているからです。作文の書き方を知ることは、履歴書の書き方であったり、企画書の書き方で遭ったり、考えてみれば多くの場面で役に立っています。

グローバル社会となり、英語力が求められている最近ですが、母国語も使いこなせないのに英語がこなせるか、というと疑問が残りますよね。もちろん、帰国子女だったなどの事情があれば話は別ですが、国語をこなせることが大前提です。

報告書も企画書も、プレゼンテーションも、国語を使って書き、説明しなければいけません。日本では誰もが当たり前にできるからこそ、差が出てくる部分でもあります。基本に返って「自分は国語を使いこなせているだろうか」と考えてみるといいかもしれませんね。

気象学

投稿日時:2015-06-19 11:34:39

気象学は簡単に言うと天気の学問です。気象予報士になりたい方等が勉強する教科になります。仕事をする上で、天気を知るのはとても大切です。出張や行事等の時にわざわざ雨の日は選びたくないですよね。

それに商社等に勤める事になれば、年間の気候が解れば農作物の出来を予測したりという事が可能になれば利益を大きくしたり、損失を小さく留めたりといった事にも役立てると思います。もちろん、ここ数年は例年に無い異常気象が多いのでそれらの原因やこれからの予測をするのにも大事かと思います。

何より、朝のニュースで天気予報を見ない方は居ないと思います。ニュースを見逃しても、雲の流れや気温の変化で自分で予測がつくようになれば、毎日当たるかを楽しむ事もできそうですよね。身近にある事を学ぶのは、そういう楽しさもあります。

子供に「なんで山の方が寒いの?」なんていう素朴な疑問に答えてあげれたり、仕事はもちろんですが豆知識を披露して話題の幅を広げたりと、身近な分役に立つこともとても多い学問です。

英語

投稿日時:2014-04-08 11:49:18

日本人にとって最も身近な外国語は英語です。仕事に関わらず、毎日いろいろなところで英語を見かけます。さらに近年、多くの企業でグローバル化が進み、それにともなって英語のできる人材が重宝されるようになっています。

海外の顧客対応や海外出張などで英会話が必要とされるほか、社員として外国人を多く採用している企業では、社内公用語を英語にしてしまう場合もあるようです。

しかし、日本人は英語が苦手だといわれており、自信を持って「英語が得意」といえる人は多くありません。そのため、社会人になってから英語を再び勉強しはじめる人もいるほどです。中でも、語彙力の指標となるTOEICが人気となっています。仕事に十分役立てるにはTOEIC600点以上が望ましいと思います。

仕事をするうえであらためて何かを勉強する際、迷ったらまず英語を選びましょう。仕事以外でも役に立つことをが多いので、きっと無駄にはならないでしょう。

数学

投稿日時:2014-03-12 23:46

とにかく学校で習っている学習の中で社会に出て役に立つ事は英語と数学だと思っています。自称データサイエンティストが語る!仕事に役立つ教科の学習ということで今回は数学について語りたいと思います。

数学は頭の中で電卓なりそろばんなりがあってすぐにその計算が出れば営業などの単価で何処まで下げても利益が出るなどが営業トークをしながらでも出来ます。それが出来る人は理数系が得意な方で特にそういった学生の頃の学習が活きているようです。

私も数字がとても得意でそういった金額的なことは生活の中でも活きています。例えば食事の清算をするときもすばやく計算が出来るので割り勘にしても早いですし、食べた物の単価を足して合計などもすぐに暗算で出来てしまうので便利に思います。

その様な数学は社会生活などさまざまな場面に必要なものでして学習をすることで少しはレベルが上がっていくものだと考えています。数学は子供の頃から学習にとってとても大切だと考えています。

物理学

投稿日時:2014-03-05 16:16

みなさんは、物理学の学習と聞いただけで眠くなったり、湿疹が出たりしませんか?とかく物理学や化学などの自然科学と呼ばれる分野は敬遠されがちです。しかし、電車が動くこと、オフィスが暖かく快適なこと、家に帰れば電気が付くこと、自身の生活だけではありません。この池には魚が何匹いるなどの統計すら自然科学、もっといえば地球から落ちずにいるのも自然科学の分野なのです。

自然科学は帰納法、つまりデータを集めることによって様々な事を学習していく分野です。しかし、これがどう仕事に結びつくのか?多くの企業では市場調査などを行っています。1つのパンが売れるまでを例にとってみましょう。男性か女性かまた何歳の人が何時に来店しまたその人の移動手段は何かといった情報を出来るだけたくさん集め、それを販売促進のために用います。例えば女性に人気と分かったらパッケージをピンクにしてみるなど。

どうですか意外と物理学の学習の成果は私たちの生活に密着しているでしょう。この記事を読んで物理学に興味を持つ人が多く現れれば幸いです。

統計学

投稿日時:2014-02-26 18:44

統計学はとても面白い学問です。学校の勉強は将来役に立たないものが多い、と実感している人も多いでしょうが、統計学は別です。きちんと学習して思考に統計的背景を持たせるようにすれば、雑多なデータを整理してある結論を導きだしたり方向性を決めることができます。そのように数字に強い人には多くの信頼が寄せられ、高い評価を得られるようになります。

例えば製造業におけるこの一週間は、部品供給メーカーからの納期遅延が頻発し、ラインの稼働率が大きく落ちました。それらの事象は、納期遵守率の記録により、統計学的に処理されます。しかしこれらの数値で示しただけでは単なる記録上の出来事でしかありません。しかしなぜこのような事象が起きたかを考察する素材になります。この一週間は日本全国が大雪に見舞われました。そのためサプライチェーンマネージメントが大いに乱れたのです。では今後同じ事態に備えてどのような対策を講じるべきか、という判断を迫るのが統計学です。

もし学校で学習する機会がなかった、というのであればこれを機会に入門書から勉強を始めます。学習するのに遅すぎるということは絶対にありません。始めた人の勝ちになります。

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  • 名前:デー太郎
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  • 趣味:データ
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