仕事に役立つ教科についての記事を書いています

国語

投稿日時:2017-07-18 15:26:54

学生の頃、著名な小説やエッセイなどを読まされたり、「これは将来何の役に立つのだろうか」なんて考えたことがある方は多いのではないかと思います。作文の宿題も憂鬱でしたよね。しかし、国語ほど仕事だけではなく日常に役立っている教科は他にないかもしれません。

日本ではあまりに当然のことなので忘れがちになりますが、日本の識字率は99%と非常に高い率となっており、これは義務教育でまでの間にしっかりと日本語の基本を習っているからです。作文の書き方を知ることは、履歴書の書き方であったり、企画書の書き方で遭ったり、考えてみれば多くの場面で役に立っています。

グローバル社会となり、英語力が求められている最近ですが、母国語も使いこなせないのに英語がこなせるか、というと疑問が残りますよね。もちろん、帰国子女だったなどの事情があれば話は別ですが、国語をこなせることが大前提です。

報告書も企画書も、プレゼンテーションも、国語を使って書き、説明しなければいけません。日本では誰もが当たり前にできるからこそ、差が出てくる部分でもあります。基本に返って「自分は国語を使いこなせているだろうか」と考えてみるといいかもしれませんね。

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